スタンフォード式疲れない体 ~読書レビュー

  • まだ午前中なのに体がダルい
  • ちゃんと寝ているはずなのに、朝から体が重い
  • 最近疲れが抜けにくいなぁ
  • 同じ作業をしているのに、前より疲れやすいなぁ

といった悩みをお持ちの方に読んでいただきたい本 「スタンフォード式疲れない体」をご紹介します。

こちらの本では、スタンフォード大学のスポーツ医局が実践している「最新の疲労予防と疲労回復のメソッド」について解説されています。

あらすじ

全体が5章で構成されています。

  1. 疲労についての基礎知識
  2. 疲労の予防と改善する方法
  3. 疲れてしまった体の回復方法と対症療法
  4. 疲労回復をサポートする食事術
  5. 普段の習慣を改善することで、体へのダメージを最小限に抑える方法

について解説されています。

面白かったところ

「疲れてしまった体の回復方法と対症療法」で解説されている、座りすぎによる疲労です。

長時間座ることで、全身の血流が悪くなり、代謝が下がっていきます。この状態が長期間続くと、心臓や糖尿病などの罹患率が高くなると解説されています。

私も長時間座ったままの姿勢でいることが多かったときは、年に2回ほどギックリ腰になっていた記憶があります。

おそらく、座ったままの姿勢が長時間続いたことにより、血流が悪くなり、腰に疲労が溜まっていたのだと思います。

そんな状態で重いものを持ち上げたりしたときに、よくギックリ腰になっていました。

考えたこと

長時間の座ったままが腰だけでなく、病気になりやすくなってしまうというのならば、立ったまま作業をすればいいのでは?と考えました。

そこで私はスタンディングデスクとステッパーを併用して、作業をするようになりました。

最初は体力が続きませんでした。しかし、少しずつ続けることで以前より集中力が増しましたし、体力もついてきました。

↓私が使っているステッパー↓

まとめ

解説されている方法を実践し、疲れない体を手に入れられれば、パフォーマンスを100%で発揮できるようになります。

疲れにくい体であれば、以前よりも前向きに行動できるようになれますし、毎日楽しく過ごせるようになるのではないでしょうか。

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