「計画を立てても計画通りに行かないから時間のムダ」
「計画を立てても途中で諦めてしまうから立てたくない」
といった方は多いのではないでしょうか。
計画を立てた後、コツコツと続けていくには2つのコツが必要です。
この記事ではこの2つのコツについてご紹介します。
計画遂行率を上げる2つのコツとは?
コツ1 チートデイを作る
毎日コツコツ続けることが重要だと一般的には言われていますが、ポルトガル カトリック大学の研究によると、”わざと失敗する日”を作ると目標達成率が上がることがわかりました。 ”わざと失敗する日”とはダイエットでよくいわれる「チートデイ」のようなものです。
ここで重要なのは
❌ 今日は調子が悪いからサボろう
💮 毎月第2、第4土曜日はサボる日にしよう
ということです。
要するにその日の気分で休むのではなく、あらかじめ自分でチートデイのルールを作って守ることが目標達成の秘訣です。
ここでチートデイの目安なのですが、2週間に1日の頻度が良いとされています。
またチートデイの副次効果として、自制心が育つことが挙げられます。
たとえばチートデイを設定していた場合「あと3日我慢すれば、丸1日自由に休める」と考えることができるようになります。
最初は我慢するのがツライでしょうが、何度も欲望に耐える経験を積み重ねれば自信につながります。
コツ2 日記をつける
目標に向けて頑張っていると、調子が出ないときや達成できるかわからなくて不安になるときが必ず訪れます。
そんなときは目の前のタスクを淡々とこなすことが大事です。
なぜかというと調子が出ないときは自信を失っている状態だからです。
自信がない状態で大きな目標に意識を向けると、ゴールが遠すぎて自暴自棄になり何もかも投げ出したくなってしまいます。
それでは具体的にどうすれば良いかというと、毎日の記録を取りましょう。
毎朝やることを書き出し、スケジュールに組み込みます。
そこに学んだことや実行したか、感想、考えたことなどを記録します。
そして調子が悪い、不安なときにその記録を読み返します。
それまでの記録はあなたが歩んできた軌跡です。過去の自分と比べて今の自分が成長していることがわかるはずです。
まとめ
以上計画遂行率を上げるための2つのコツについてご紹介しました。
事前に休む日を計画に盛り込むこと
日記をつけること
が計画を遂行するためのコツです。
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